私たちが「かっこいいお父さん」の象徴として掲げている「太陽のライオン」。 これは単に、強そうで響きが良いからつけた名前ではない。 これからの時代を生き抜く父親に必要な、2つの絶対的な資質を表している。
なぜ「太陽」であり、なぜ「ライオン」なのか。 その理由を知ったとき、あなたの父親としての在り方は劇的に変わるはずだ。
「太陽」であれ:自ら燃えることで、周りを照らす
太陽系の中心にある太陽。 太陽は、「周りの惑星を温めてやろう」と努力して燃えているわけではない。 自らが圧倒的なエネルギーで核融合し、勝手に燃え盛っているだけだ。
その圧倒的な熱量と質量があるからこそ、強力な「重力」が生まれ、周りの惑星(家族)を惹きつけ、結果として温かい光を届けることができる。
父親も同じだ。 「子供に尊敬されたい」「妻に愛されたい」と、相手の機嫌を取る必要はない。 あなたが何かに熱狂し、情熱を燃やし、人生を本気で生きていれば、その熱は必ず伝播する。
家庭が暗いなら、それはあなたが燃えていないからだ。 不機嫌な父親は、ブラックホールのように家族のエネルギーを吸い取ってしまう。 まずはあなたが、誰よりも明るく、激しく燃える「太陽」になることだ。
「ライオン」であれ:優しさには、裏付けとなる強さが要る
しかし、ただ明るくニコニコしているだけでは足りない。 野生の厳しい世界で生き抜くには、「強さ」が必要だ。
ライオンは、百獣の王として群れ(プライド)を率いる。 外敵から家族を守るための鋭い牙と爪を持ち、縄張りを確保し、獲物を狩る能力を持っている。
現代社会における「牙」とは、「稼ぐ力(経済力)」であり、「決断力」であり、社会を生き抜く「知性」だ。
「いい人」止まりの父親は、いざという時に家族を守れない。 理不尽なトラブル、経済的な危機、子供の将来の選択。 そんな荒波が押し寄せたとき、ただオロオロするだけの父親であってはならない。
優しさには、強さという裏付けが必要なのだ。 「パパがいれば、大丈夫」 そう言わせるだけの圧倒的な実力を持ってこそ、真の父親だ。
熱狂と強さを併せ持て
情熱という「太陽」の熱量。 実力という「ライオン」の強さ。
この2つを兼ね備えた存在こそが、「太陽のライオン」だ。
簡単な道ではないかもしれない。 しかし、目指す価値のある頂だ。
あなたが太陽のように笑い、ライオンのように戦う姿を見せたとき、 子供たちはきっとこう思うだろう。
「僕も、パパみたいな男になりたい」と。